無題

ついでにもひとつ
D♀がCと付き合うきっかけを聞いた

まぁそれは俺がD♀に男ってのはこういう生き物なのだよ
って言ったからなんだけど・・・



男は勘違いしやすい生き物
女が少しでも優しくすると何を考えたのか
自分に好意があると思う勘違い生命体

告白経験や恋愛経験に乏しい男は
より勘違い激しいから注意よ★

って
Cはそれが大学2年生だったって話
俺はそれが高校1年生だったって話

男は勘違いする生き物だから
遅かれ早かれその時期はやってくる

懐かしいな
よくよく考えると俺の恋愛って何か変
何かほかの人と違う希ガス

高校時代の恋愛相談役は同じ部活の女の子
種目は400mH
高2のころから俺の中ではそういう位置づけ

苦しい中学生活が終って
俺に優しく接してくれた
無知なash少年は勘違いした

俺に好意があるんだと

そのころから意識し始めたのがその子
よく同じ種目の先輩に話した
どうしたらいいと思う？
告白すれば？
そっか・・・

でもなかなか言えたもんじゃない
でも少しづつ周りが感づき始める
ash少年は400mHの子が好きなんじゃないか、と
ちゃちゃいれられる毎日
いつでも告白するチャンスはあったけど
やっぱりなかなかいえるものじゃない

ずるずる時間が過ぎて
高1の冬
同じ種目…男子三段跳びは跳躍部門でも少数で俺と先輩の二人だけだった

・あの子には彼氏がいる
・部活内恋愛

って
それも面識というか練習をともにしていた先輩っていう罠
俺があの子のこと好きなの知っているのになんで先輩はあの子と付き合っているのか

周りの友達や先輩たちはこの事実を俺に隠してくれていたんだけど
話はどこからか漏れてしまう

そして俺の耳に届くことになる
そりゃーショックのほかに何ものでもないっていうね
でも隠してくれていた友人たちにこれ以上迷惑はかけられないから
嘘の笑顔を作る毎日
そんなすぐに立ち直れないっつうの

っていうか、おかしいことに気持ちが膨れ上がっていきますよ
そして事件は起きるのです。。。


つづくｗｗ




東急9000系＠中延